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エコやロハスを「疑う」
2008-07-30 Wed 15:00
先日、ロハスに関心を持つ若手異業種交流会とでも言えそうな「ロハス会」という集まりでお話しました。私がなぜ現在抱いている関心を持つに至ったかや、オルタナのことなどなど。さらに、最近「エコ」とか「ロハス」とか言われ過ぎてしまっていることで、環境のために本当にやるべきことが見失なわれかねない状況にあるのではないかという、私の問題意識についてお話しました。ご参加いただいた方が自身のブログでとてもうまくまとめて下さったので、宜しければご覧下さい。

記事はこちら

この方、大和亜基さんはタイ・バンコク在住で、この日はスカイプで参加して下さいました。亜基さん、ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

「ロハス会」は毎月1回、夕食を食べながらゲストの話を肴に語り合うという素敵な会です。会場となっているフードセラピーカフェMANA (神谷町駅徒歩約3分)は、伊豆の食材をベースにしたイタリアンテイストのおいしくてヘルシーなお食事を出してくれます。こちらもおすすめですよ!

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オルタナ完全有料化で思うこと
2008-02-09 Sat 20:48
もう2月になってしまったのね…。という訳で、ご無沙汰しておりました。オルタナの仕事に加えて、他の媒体への寄稿などもあって、今年最初の1カ月は矢のように過ぎ去ってしまいました。

さて、

オルタナは先日、創刊1周年記念号に当たる次号第7号から完全に有料化するとのお知らせをしました。メールアドレスをご登録いただいている読者の皆さんには先週、メールでご案内させていただきました。そのほかの皆様には、来週始めにもハガキでお知らせ申し上げる予定です。

メールをお送りして以来、多くの読者の皆さんから、激励とともに購読継続のお申し出をいただいています。本当にありがとうございます!

一方で、厳しいお叱りの声も届きました。その中には、「アンバサダー募集など、これまでになかったやり方を模索し、実現しようとしている姿勢そのものに、私は自分の夢を重ねていたと思う。残念で仕方ない」という旨のお声もありました。これを読んだときは、さすがの私も「ここまで思ってくれていたのか」と申し訳ない気持ちで目が潤みました。

内部の人間でありながら、経営に直接タッチする立場になかった私だから言えることかもしれませんので、あえて申し上げますと…。

完全有料化に踏み切ることになったのは、「環境や社会貢献に関心のある2万人の特定多数読者」という、他にはありえないオルタナの最大最強の武器を生かせるビジネスモデルを構築できなかったため、ということに尽きると思っています。

単に企業に誌面への協賛を求めるだけでなく、オルタナの特定多数読者を使って企業にエコ商品のテストマーケティングをしてもらう仕組みを作るとか。読者にとっても、オルタナで紹介した商品や催しの割り引きや体験を受けられる、といったメリットを持たせるとか。「社会を変える」や「意識を変える」といった漠とした目的ではなく、企業に対して、読者に対してオルタナは何をもたらせるのかということを、もう少し明確にすべきだったと反省しています。色々試みてはいるつもりですが、誌面づくりと並行しての取り組みは、正直言って手が回りませんでした。時間も足りません。

とはいえ、めげてばかりはいられませんし、そんなに悲観している訳でもありません。

何より、私たちには引き続き応援してくれる読者の皆さんがついてくれています。皆さん、総じて熱意ある方々ばかり。「有料化の経緯をうんちくしている暇があったら、自分の働いてる会社のTOPにスポンサーになってもらうよう働きかけるなどの代替案を出すべき!」といった、建設的かつ熱いメッセージを書き込んで下さった読者のお声には、私からも心よりお願い申し上げる次第です。今、私は副編集長ながら営業本部長なんだか経営企画室長なんだか分からないような状態になってますので(笑)、スポンサーお申し出のお声掛けをいただければ速攻で飛んで参ります!

このところ相次いで、誰もが知っているグローバルブランドからも誌面をご評価いただき、広告掲載をお受けいただけるようになりました。ビジネスと環境、環境とライフスタイルの関係がクローズアップされる中、オルタナには間違いなく追い風が吹いてきています。

今回の完全有料化のご案内に際し、一般読者の皆さんに先立ってお知らせ申し上げたアンバサダーの皆さんには、以前に私たちがいただいたあるメッセージを再掲したメールをお送りしました。私を環境やCSRの世界に導いて下さった「恩師」とも言える、環境コンサルタントのイースクエア会長の木内孝さん(元三菱電機アメリカ会長)からのものです。最後に、皆さんとシェアさせて下さい。

ーーーーーー

「オルタナ」に何をやって頂きたいか。

1.内容で勝負して戴きたい。
2.無関心な我々一般国民を目覚まして戴きたい。
3.既得権益にしがみついて居る方々を目覚まして戴きたい。
4.人類の失敗の原因は私達の利己主義が原因である事を
  知らせて戴きたい。
5.愛読者にドンドン宿題を出して頂きたい。
6.購読料が必要なら取り立てて戴きたい。
7.タダだから貰っている様な人には強く当って戴きたい。
8.我々は読んだ事は忘れる、やった事しか理解しない連中だ
  と言う事を忘れないで戴きたい。
9.愛読者一人一人の行動が世の中を変える事を訴え続け、
  道を示して戴きたい。

ーーーーーー

私たちとしてできるのは、良質な誌面を作り続けていくこと、それを世の中に広く知ってもらうことです。オルタナにとっては、まさにこれからが本当の勝負。皆さんのお知恵もお借りしながら、あらゆる努力を重ねていきたいと思っています。ぜひ、これからもご声援お願いします。           

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マイ箸からユア箸へ
2007-11-22 Thu 11:49
最近、マイ箸を持ち歩くようになりました。

「遅いよ」と言われそうですね。でも、これまでは「確信犯」的に持ち歩いていませんでした。割り箸の問題は本来、食事を提供する側が責任を持って取り組むべきことだと考えていたからです。個人の努力に甘えるべきではないと。以前に住んでいたミュンヘンやニューヨークでは、「マイフォーク」とか「マイナイフ」を持ち歩いている人なんて誰もいません。

でも、マイバックと同じように店側の取り組みが鈍いと言わざるを得ないので、しびれを切らしたのでした。周りにもそういう人が結構います。

そんな訳で持ち歩くようになって早速、ちょっと感動的なことが起こりました。ある席で一緒に食事をした7人全員が、マイ箸を持っていたのです。私とは違ってマイ箸キャリアの長い面々も、これには驚いていました。詳しいお話はこちら

マイはし

7人全員のマイ箸!

でも、マイ箸で安心することなかれ。昨日ご一緒した仲間のうちの一人は、箸を二膳持ち歩いていました。マイ箸を持っていない人に貸してあげられるように、とのことで。そういえば、先日会津若松でのお仕事でご一緒したイースクエアのピーダーセン社長が、やはり三膳持っていらして驚きました。でもこれを知って、私もいよいよマイ箸を持とうと決意したのでした。

マイ箸の次はユア箸ですね。
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エコ意識向上で「コレだけはやっちゃダメ!」って?
2007-05-25 Fri 16:56
 地球温暖化への危機感がにわかに高まっているせいか、環境に配慮するためにはこんな行動を取りましょう、ということがあちこちでさかんに言われていますよね。それは「省エネ型の電化製品に変えましょう」であったり「マイバックを持ちましょう」であったりするのですが、まだまだ広がりに欠けると言わざるを得ません。

 その方も同じような思いを抱いていらっしゃったのかもしれません。先日、オルタナ編集部近くの某所でのランチで隣り合わせた方が「『環境のために何々しましょう』じゃなくて、『環境のためにコレだけはやっちゃダメ!』って訴えたほうが聞いてもらえるんじゃない」と言うのを小耳にはさみ、思わず「なるほど!」とうなずいてしまいました。

 いわゆるエコ行動リストには、たいてい「できることから」とか「できるだけ」という但し書きが付いている印象があります。だからなのかもしれませんが、「じゃあ、できないからいいのね」とやらない口実を与えてしまっている気がしてなりません。ならば、逆説的に「コレだけはやっちゃダメ!」と訴える手法もありかと。

 そこで考えてみた私の「コレだけはやっちゃダメ!」はズバリ、アイドリングです。自治体によっては、条例で禁じるとともに10万円程度の罰金の対象にもなっているようですが、まだまだよく見かけますね。条例ではなく道路交通法で禁じた上で、罰金1000万円ぐらいにすればなくなるでしょうか…。

 さて、皆さんは「コレだけはやっちゃダメ!」ってどんなことだと思われますか?
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自分をさらけ出してこそ成長する
2007-02-15 Thu 17:50
 GEWELがらみでもう一つ。各界で活躍する女性をスピーカーに迎えて定期的に開催しているGEWELオープンハウスで先日、石油王国の中東オマーンで私立学校を創り上げた日本人女性、スワーダ・モハメッド・アブドラ・アル・ムダファーラさんがスピーチされました。

 夢の学校を設立するために必要な資金稼ぎのため、様々なビジネスにチャレンジした助走期間。学校を始めたものの、資金繰りに困って教員たちに給与を支払えなくなり、彼らの前で頭を下げて許してもらった乱気流期。しかし、これを乗り越えてオマーンの私立校200校のトップ3に入る評判の学校に育て上げるまでの半生を、身振り手振りを交えながら語って下さいました。

 波瀾万丈の半生はとてもここでは書ききれませんが、一つだけ印象に残ったことを挙げろと言われたらやはりこれでしょうか。

 「ビジネスは人の成長と同じ。自分をさらけ出した時に、さらに大きく成長できる」(スワーダさん)

 ご自分の学校で行なっているユニークなプロジェクトは、他の学校にも公開しているそうです。自分が成長することによって、業界全体が良くなればそれで結構、ということ。今の私の、オルタナの状況に照らし合わせて、心の底からうなずけました。
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