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すごいぞ!ヘンプ麻
2007-08-12 Sun 12:05
 「オルタナ」3号のサブ特集では、”ヘンプ麻 恐るべき将来性”と題して、日本人にとって身近にありながら十分に活用されてこなかったヘンプ麻(大麻草)が、エコ素材として再び脚光を浴びていることについてリポートしました。「麻」という字を名前に持つ身としては(「あさ」とは読ませませんが)何ともうれしい限りですが、いやはやこのヘンプ麻、実に様々な用途に利用できる万能選手なのです。
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トランス脂肪酸表示の義務づけを
2007-07-21 Sat 18:23
 J-Wave毎週月曜―金曜朝5時からの「Wake up Tokyo」の1コーナー「Beat Checker」(6時10分ごろ〜)に、月に1度出ています。ここ2、3回お話したことのご報告がすっかり滞っていたので(スミマセン)、何回かに分けてお送りします。まずは、オルタナ2号のサブ特集でお届けしたトランス脂肪酸について。

 トランス脂肪酸は、植物油に水素を添加すると作られる人工油で、マーガリンやショートニングなどに多く含まれています。高温に強くて酸化しにくく、つくりたての食感を長く保てるといったメリットから、菓子パンやスナックなどを含む加工食品やファーストフードに広く使われているんで すが、過剰に摂ると心臓疾患を引き起こすとされています。

 飲食店でのトランス脂肪酸使用の禁止を打ち出した米ニューヨーク市では、今月始めから条例が施行されました。今月2日付のAFPの配信によると、市内2万店の飲食店のほとんどでトランス脂肪酸を含まない油への切り換えが行われ、ファーストフード店でも既に83%の店舗で切り換えが済んだそうです。条例は、来年7月にはベーカリーにも適用されます。

 トランス脂肪酸と言うと「ジャンクフードさえ食べなきゃ大丈夫」と考えがちですが、そうとも言えません。皆さん冷蔵庫に1つはお持ちであろうマーガリン。最近では各社がトランス脂肪酸を低減させる努力をするようになってきましたが、どのマーガリンがトランス脂肪酸の少ないマーガリンかは店頭では見分けがつきません。日本では、食品中のトランス脂肪酸含有量の表示が義務づけられていないからです。カナダや韓国などでは、これが義務づけられています。我が家の冷蔵庫では、マーガリンがバターに置き換わりました。

 意外なところでは、コーヒーのミルクポーションというのもあります。ミルクポーションには植物油脂でつくられたものが多く、乳脂肪のものよりトランス脂肪酸がかなり多く含まれています。でも、これまた見た目だけでは分からない。出先や喫茶店でコーヒーにミルクポーションが添えられてきたら、私は必ずブラックで飲むようにしています。

 食品添加物同様、トランス脂肪酸も表示がないときちんとした商品を選べません。ミートホープ事件でまたまた火がついた食の安全をめぐる問題ですが、トランス脂肪酸についても食品衛生行政の怠慢以外の何者でもないでしょう。

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身近な自然をまとう
2007-03-22 Thu 15:09
 先日来、人前に出る時にはいつも着ている服があります。

 グレーのキュロットスカート、下の写真にあります↓ 実はこれ、麻とウールを混織した「ヘンプウール」と呼ばれる素材でできたもの。デザインは、私の公式サイトをつくって下さっている(株)パンゲアの自主ブランド「パンサラッサ游」です。

 麻は環境にもやさしい自然素材として知られていますが、例えば男性向けなら開襟シャツ、女性向けならサマードレス風、といった具合に用途がパターン化されてしまっている傾向があります。そこで「パンサラッサ游」は、スーツなどを通じて働く女性(男性も)に都会のワークシーンでも身近な自然素材である麻を身につけて欲しいと考えたのだそうです。

 着心地はすごくいいですよ。ゆったりしているけれども、デザインのカットはシャープなので、全体としてもったりしたシルエットにはなりません。とても気に入っています!

 「パンサラッサ游」は、恵比寿に素敵なショップ兼ショールームを持っています。お近くに行かれる際には、一度お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。
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オーガニックスーパーは寡占の時代へ
2007-02-28 Wed 16:30
オルタナの創刊号をようやく校了して脱力していたところに、大きなニュースが入ってきました。

 「ホールフーズが同業のワイルド・オーツを買収へ」

 ホールフーズは言わずと知れた米国オーガニックスーパーの巨人。国内に190余の店舗を持つほか、カナダと英国でも展開しています。一方のワイルド・オーツは、発祥の地コロラド州ボールダーから全米24州と加ブリティッシュ・コロンビア州に店舗を持っています。ホールフーズとの競争に押されて業績不振に悩まされる中、単にオーガニックを売り物にするのではなく、店舗の近くで栽培・加工された商品の取り扱いを増やす「地産地消路線」を打ち出したりしながら必死でウォルマートとの差別化を図ってきました。しかし、残念ながら力及ばず、ということのようです。

 ホールフーズはこれまでに18の小売店を買収して拡大してきましたが、今回の買収は同社としても最大規模。創業者で現社長のジョン・マッケイ氏は「ワイルド・オーツの買収によって、店舗展開するすべての地域で店舗数が増え、中でも米北西部やロッキーマウンテン、フロリダというこれまで手薄だった地域で存在感を示せる」などとコメントしています。

 買収によって拡大を続けるホールフーズは”オーガニック界のウォルマート”と揶揄されて久しいですが、今回の買収でこの傾向にますます拍車がかかりそう。とはいえ、ホールフーズの”ウォルマート化”が進むのとは裏腹に、地域に根ざしたナチュラルストアが見直される地産地消への回帰が起こりそうな気配も感じるのです。
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遺伝子組み換えフリーというあり方
2006-12-12 Tue 18:00
 今月2日、都内で開かれた「遺伝子組み換え食品(GMO)いらない!キャンペーン」10周年記念集会に行ってきました。

green santa

グリーンサンタさんがいました。

 日本に初めてGMO大豆が輸入されたのがちょうど10年前。この間、GMOの作付けは世界で広がり、GMO”先進国”アメリカでは大豆の85%余、トウモロコシの50%余がGMOになってしまっています(おととしニューヨークで1年も暮らしちゃったので、もう完璧にどこかで食べてますね、きっと…笑)。最近では、GMOの肉類もつくられ、さらにはGMOサーモンまで開発される始末。環境や人体への安全性が100%保証されていないにもかかわらず、GMOの”猛威”はとどまる気配がありません。
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