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2008-05-18 Sun 03:14
別窓 |
エコ建築の粋(すい)集める
2007-12-03 Mon 23:55
 先週末、いつもお世話になっているNPO法人「食品と暮らしの安全」の新事務所(さいたま市)の見学会にお邪魔させていただきました。

 元々の事務所は千代田区麹町にありました。しかし、東海地震が起きた場合、想定震源域の中心にある浜岡原子力発電所が大きな被害を受けて首都圏が放射能で汚染される可能性があるとして、荒川の東側に事務所を移転させることを決意。どうせなら環境にもスタッフの健康にも配慮した建物にしようと、今日本で考えられる最もエコロジカルな建物を目指して立てられたのが、この新事務所です。

 外壁はガルバリウムなので一見すると無機質ですが、室内はオール国産材でとても柔らかい雰囲気を醸し出しています。かびにくいウール断熱材でしっかりと断熱されているので、室内は一回暖房をかければすぐに暖かくなります。内装にも、シックハウス症候群とは無縁の素材が使われています。とにかく書けばキリがないのですが、この居心地の良さは格別!これから新改築をお考えの方には、同会の月刊誌「食品と暮らしの安全」221号(2007年9月1日発行号)と223号(同11月1日発行号)をお勧めします。新事務所の詳しい仕様などがリポートされています。


anzen

携帯だったので、画像が悪くてすみません

 さて、新事務所の気になるお値段。約77坪3階建て(地下室付き)で、総工費は約6000万円だったそうです。もちろん安くはありません。しかし、この建物の設計を担当したアンビエックス代表の相根昭典さんによると、同じ広さのものを環境だの健康だのを全く気にせずに建てた場合に比べても、約20%高い程度で済むそうです。もちろん市価よりは高い訳ですが、「一生もの」のお買い物であれば、と考える人は少なくないのではないでしょうか。

このNPOの、もっと言えば代表の小若さんのスゴいところは、環境や健康への配慮を何よりも優先するという考え方を、主張するだけでなく行動して示してくれること。私も、そしてオルタナも見習わないと、と思った1日でした。

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ラスト1マイルのエコロジー
2006-12-24 Sun 23:43
 ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌「オルタナ」の0号、いかがですか。

 この中の特集「環境・健康・社会貢献 日米欧モデル企業30社」で取材に伺ったエックス・キューブ(本社 東京都中央区)には、非常に大きな可能性を感じます。同社のサービスが、電気の節約とごみの分別に続く、環境に配慮したエコ行動に化けるかもしれないからです。
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エコビレッジから考える、環境と人を大切にする暮らし
2006-11-02 Thu 13:59
 エコビレッジ(Ecovillage、以下EV)って聞いたことあるでしょうか?

 環境への負担をできるだけ抑え、一定のプライバシーを保ちつつ人と人の繋がりを大切にする暮らし方を実践するコミュニティのこと。特徴としては、

▼徒歩や自転車での移動を基本としながら、カーシェアリングなどの仕組みを通じて必要な時に車を使う
▼有機農業で自給自足的な暮らしを目指す
▼家屋は冷暖房の使用を抑える構造に
▼自然ネルギーや雨水の利用
▼コーポラティブ組織や地域通貨などによって、支え合いの地域経済を創造する

 といったことが挙げられます。グローバルエコビレッジネットワーク(GEN)などによると、世界には既に1万5000カ所余のエコビレッジがあるとのこと。先週末に行なわれた「エコビレッジ国際会議」(ビーグッドカフェ主催)では、これらのうち、地方型EVとしてインドのオーロビルオーストラリアのクリスタルウォーター、都市型EVとして米ロサンゼルスのLAエコビレッジ、都市近郊型EVとして米イサカのイサカエコビレッジ、という、計4カ所の事例が紹介されました。

ecovillage


 
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「オール電化」は本当にエコ?
2006-09-05 Tue 21:00
 NPO法人「気候ネットワーク」がこのほど公表したリポート「オール電化住宅は地球温暖化防止に寄与するのか?」は、最近急増するいわゆる「オール電化住宅」の功罪について、CO2排出抑制という地球温暖化防止の観点から分析・論評したなかなか良質なリポートでした。

 「オール電化住宅」というのは、ガス台の代わりにIHクッキングヒーター、給湯にはヒートポンプ式温水器などの電気給湯機器、冷暖房にも電気をエネルギー源とする各種機器を使う住宅のこと。従来型の機器を使うよりも、熱効率が高く省エネになってCO2排出量が減るのでエコロジーだと言われています。また、ガスを使わずに安い深夜電力が使えるのでエコノミーだといったうたい文句も。これらが受けて、普通のマンションなどはもちろんのこと、環境配慮型のコーポラティブ住宅にまで導入されています。エコロジー&エコノミーなんて、確かにいいことずくめのように見えます。

 でも、リポートから受けた私の印象は、現在の日本の電力供給システムの中でオール電化を普及させるのはやはり’罪”のほうが大きい、ということでした。

 まず何よりも、オール電化住宅のほうが一般住宅よりもCO2排出量が大幅に多い(第2章3−2オール電化住宅のCO2排出量)。また、エネルギーが作られてから消費されるまでのプロセスを総合的に見た場合、エネルギーロスの大きい電力よりも、エネルギーロスがはるかに少ないガスのほうが効率が良いということも考慮されるべきです(第3章3−1電力供給の問題)。さらに極めつけは、オール電化で深夜電力を使うというのは、一度動かすと容易に止められない原子力発電所から垂れ流される電力を使うことなので、結果として原発を促進することにも繋がってしまうのです(第3章3−2深夜電力使用が意味することー原子力発電の問題ー)。

 リポートでは触れられていませんが、オール電化には電磁波の問題もつきまといます。特にIHクッキングヒーターからは、強い電磁波が出ていることが知られています。電磁波は、発がん性といった深刻なものから、めまいや吐き気といった様々な体調不良の原因になるという指摘もなされています。

 オール電化って、本当に地球環境と私たちの健康に配慮したものなのでしょうか?

 エコと言われているから選ぶのではなく、電力会社が一体何を意図しているのかを知り、考え、そして判断すべきだと思います。これは何も、オール電化住宅に限ったことではありません。注意すべきは、企業が何を言っているか(What the company says) ではなく、企業が実際に何をやっているか(What the company really does) です。

レポートはこちら↓
「オール電化住宅は地球温暖化防止に寄与するのか?」(全18ページ)

お時間のない方は、最後のまとめ部分だけでもぜひ!
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「ソトコト」にエコビレッジ&バイオディーゼルレンタカーの記事
2006-08-05 Sat 19:59
 本日発売の雑誌「ソトコト」9月号で、ロサンゼルスにあるエコビレッジと、バイオディーゼル専門のレンタカー会社「バイオビートル・エコレンタカーズ」を取材した記事が掲載されました。車に頼らない自給自足生活を目指すエコビレッジ。バイオディーゼル専門のレンタカー会社というのは、世界でもここだけなんだそうです。詳しくは、同誌の「都市生活者のロハス語録」をご覧下さい。

sotokoto2006.9

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