The link at the date of the calendar is an entry.
スポンサーサイト
2008-05-18 Sun 16:40
別窓 |
リストのチカラ
2008-04-14 Mon 11:26
今日は私の×回目の誕生日。実は5年前の今日、ブログたるものを始めました。まだ世の中にあまり知られていない頃に私にブログの受け皿を与えてくれたのは、個人の意思決定をサポートする会員制サイト「起?動線」世話人の堀内浩二さん。その堀内さんが、このたびめでたく著書を出されました。

 タイトルは「リストのチカラ」。皆さんも、「お買い物メモ」から「今日やることリスト」まで、実は日ごろからリストに慣れ親しんでいらっしゃるはずです。でも、こうしたリストはどちらかと言うと、「忘れないように」とか「能率的に物事を片付けるため」というように、受け身で作ることのほうが多いかもしれません。しかしこの本では、日々気持ちよく仕事や生活をするために、さらには自分の夢の実現に向けた道筋を立てるために、リストを積極的に作ってみようと呼びかけます。

 第一部「珠玉のリスト集」は、すべてうなってしまうものばかり。これからの社会人が大切にすべきことを堀内さん自身がまとめた「『マインドの時代』に生きる社会人の心得」は、私の今の座標軸になっています。第一部を読んだら「よし、リストを作ってみよう!」という気になること請け合いです。

 この本は、堀内さんが起-動線とは別に開設したリスト収集・共有サイトListFreak(リストフリーク)が下地となってできた本だそうです。こちらも、本書を合わせてリストづくりのお伴にどうぞ。
別窓 | 読書日和 | コメント:0 | トラックバック:0
スロー&オープンなつなげ直し
2007-06-11 Mon 16:58
 持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想 (広井 良典、ちくま新書)という本を読みました。この本では、機会の平等を保障するため、所得の不安定な若年層に「若者基礎年金」という形で一定の所得補償をする「人生前半の社会保障」ということについて中心的に書かれています。が、私がむしろ面白いと感じながら読んだのは、崩壊が指摘されるコミュニティでの人間関係のつなげ直しの大切さを説いた第7章のコミュニティ論でした。

 いわく、戦後の日本では、人々がモノの豊かさを追求してしゃにむに働きながら(ファスト)、会社と家族、または血縁といった狭い関係性(クローズド)に閉じこもったファスト&クローズドなコミュニティが主流だった、と。しかし、そのようなあり方が様々な場面で行き詰まっている中では、心豊かに働き暮らしながら(スロー)、帰属する組織や地縁、血縁だけにとどまらない開かれたつながり(オープン)を紡いでいくこと、つまりスロー&オープンなコミュニティづくりが求められる、と主張しています。全くその通りだと思います。

 しかし、このスロー&オープンなつながり方というのは、多くの日本人、とりわけ一定年齢以上の方々にとって未知の世界です。壮大なチャレンジですが、今やらないと年金や介護、教育、子育てといった現状でも課題山積な分野が本当にどうにもならなくなってしまう気がしてなりません。「消された年金」問題を持ち出すまでもなく、目の前の課題に迅速に対応してもらうのはもちろんのこと、スロー&オープンな関係性に基づいた社会のグランドデザインを描くことも同じぐらい大切なことです。

 ちなみに、本の帯には「『人生前半の社会保障』を手がかりに、私たちが実現しうるオルタナティブな社会の全体ビジョンを示す」と書かれています。オルタナつながりということで、うなずけることの多い本でした。

 
持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想 持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想
広井 良典 (2006/07)
筑摩書房

この商品の詳細を見る
別窓 | 読書日和 | コメント:0 | トラックバック:0
ワーキング・プアの本質に迫る
2007-05-21 Mon 19:49
 非正規雇用や複数の仕事の掛け持ちという働き方ゆえに、働いても働いても生活を安定させることができない、いわゆる「ワーキング・プア」という現象。接客業や清掃業など私たちの豊かな生活に欠かせない部分を担っているにも関わらず、自らは豊かな生活を享受できない人々。米国で生きるそんな人々を一人一人丹念に取材してまとめたベストセラー「ワーキング・プア―アメリカの下層社会」(原題 The Working Poor Invisible in America) の著者、デイヴィッド・シプラー氏の来日講演を先日聞きに行きました。

 400ページにも及ぶ本書には、せっかくの収入も各種支払いに消え、なかなか生活を安定させることができずにもがき苦しむ人々がぎっしりと紹介されています。彼らの姿を通じて、貧困とはそのものが問題なのではなく、貧困とは様々に点在する問題の複雑な集合体なのだ、ということをシプラー氏は示していきます。

 
ワーキング・プアの本質に迫るの続きを読む
別窓 | 読書日和 | コメント:1 | トラックバック:1
病いは「冷え」から
2007-04-30 Mon 17:26
 昨年インタビューさせていただいた(記事のご案内はこちら)東京女子医大助教授の川嶋朗先生から初のご著書『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社新書) をいただき、先日読み終えました。西洋医学と代替医療をミックスした統合医療を推進するお立場から、一人でも多くの人たちに心身ともに健やかな生活を送って欲しいと願う先生のメッセージが存分に込められた一冊でした。 

 本書は、「冷え」をキーワードに、冷えがどのようなメカニズムで体に不調を引き起こし、がんや糖尿病といった深刻な生活習慣病につながるかを分かりやすく解説。これを踏まえ、冷えを取りのぞく様々なセルフケアについて、「一日10分入浴法」や「ペットボトル湯たんぽ」など、時間的にも金銭的にも負担にならずに手軽に取り組めるものを紹介してくれています。

 冷え性で既に困っているという方もいると思いますが、中には「冷え」と言われてもピンと来ない方もいるかもしれません。そんな方でも、以下のようなことにお心当たりはありませんか。

 ・夜、熟睡できない
 ・低体温だ(36度以下)
 ・夏でも汗をかかない
 ・寝相が良い(朝起きると、寝付いた時と同じ姿勢)、など
           
 もし何か当てはまるようでしたら…。ぜひご一読を!「病いは気から」ならぬ「病いは『冷え』から」と認識を新たにできます。

 
心もからだも「冷え」が万病のもと 心もからだも「冷え」が万病のもと
川嶋 朗 (2007/02)
集英社

この商品の詳細を見る
別窓 | 読書日和 | コメント:0 | トラックバック:0
旧暦美人のすすめ
2007-03-23 Fri 15:18
 いつもお世話になっている身体感覚教育研究者の松田恵美子さん監修の「旧暦美人のすすめ―四季折々にきれいになる 」(監修/松田恵美子・イラスト/加藤マカロン、東洋経済新報社)が、このほど出版されました。「旧暦」にピンと来た方にも、「美人」に反応してしまった方にも、この本はおすすめです!

 旧暦はご存知の通り月の運行を基準にして決められた暦で、新暦が導入された明治時代以前までは使われていました。気候の変化やそれに合わせた歳時に沿った暦、つまりは自然に寄り添ったカレンダーと言えるかと思います。

 そんな旧暦を意識して生活してみる。季節ごとの身体のありように合わせてどのように体を使ってあげると、気持ちも体も楽になって力が湧いてくるのか―。この本には、その極意が旧暦月ごとにちりばめられています。

 例えば、今は「如月」(新暦の2月下旬から4月中旬ごろ)と「弥生」(同3月下旬から5月中旬ごろ)が重なる頃。この時期は、寒さで縮こまっていた胸部が徐々に動き出して開いてくるので、それを手伝ってあげるために肩骨格をどんどん回してあげると良いのだとか。もちろん、春の味覚の「苦味」を食べて、冬の間に溜め込んだ余分な脂肪などのデトックス(排毒)もお忘れなく。

 環境や健康に配慮した暮らし方を志向するなら、旧暦に目を向けるというのは、もはや必然ではないでしょうか。ピンクを基調としたかわいらしいデザインの本ですが、女性だけでなく、男性にもぜひ読んでいただきたいです。この本から発足した「旧暦美人の会」のサイトもチェックしてみて下さいね。


 という訳で、この週末は温泉&山菜三昧に行ってくることにします。折しも、明日24日(土)は「シャットダウン・デー」。パソコンの電源を入れないままで一日を過ごしてみよう!というアクションなのだそうです。私はお陰様ですんなり達成できそうです。

旧暦美人のすすめ―四季折々にきれいになる 旧暦美人のすすめ―四季折々にきれいになる
加藤 マカロン (2007/03)
東洋経済新報社

この商品の詳細を見る
別窓 | 読書日和 | コメント:0 | トラックバック:0
| 木村麻紀のオルタナティブ・ワールドへようこそ!ブログ版 | NEXT

advertisements

オーガニックサイバーストア   きゅあーず倶楽部

アフィリエイト

商品無料仕入れ戦隊『電脳卸』